防滑施工

防滑の仕組みと特徴

feature

～ファイブディフェンス～
ファイブディフェンスの防滑施工は理論的に裏付けられた最新技術の滑り止めです。防滑効果は３年～５年（歩行頻度により異なります）で、床・路面自体の磨耗度はほとんど変化しません。

当社の防滑施工『ファイブディフェンス』工法が「ジャパン・レジリエンス・アワード 2017」「ジャパン・レジリエンス・アワード2019」で優良賞をいただきました。

※「ジャパン・レジリエンス・アワード」とは、国土強靱化の普及、促進に取り組む企業や団体でつくるレジリエンスジャパン推進協議会が次世代に向けたレジリエンス社会を構築するために展開されている先進的な活動を発掘、表彰する制度です。詳しくはコチラ。

before

通常、床面と足が密着した状態で歩行すると、ガラスの上でも基本的には滑りにくいものです。しかし床面と足の間に水・油脂成分・土砂などの第三要素が入ると滑りが発生します。さらに浴場・プールサイドなどは水アカ・水道水・温泉成分等が付着するため、滑りの勢いは更にレベルアップします。

after

床材表面に７マイクロメートルの穴を無数に開けることにより、水の分子が引き寄せ合い、離れるのを防ぎます。
そのため表面張力が働き、滑りにくくなるのです。

floor

滑り止め加工を行なう現場の状況はさまざまです。磨きの赤御影石・黒御影石の光沢を残したい、色味を加えたい、ばっちり滑り止めを優先させたいといった様々なニーズに対応するため、現場の床や路面に合う防滑施工溶剤を配合します。

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